お知らせ:自分を殺して生きる人 | 大阪府堺市中区の【鍼灸 曽我正安堂】は生理痛やめまいに対して1本の鍼に魂をこめて施術いたします。

お知らせ

自分を殺して生きる人

2017/09/11

「自分を殺す」ということはひとつの美徳であると考えられていると思う。

先日、20代の女性が来院し、主訴は動悸だった。

この動悸、緊張すると出現するという。

もう一つの悩みが人間関係。緊張しすぎてうまく職場に馴染むことができない。

上司がそばにいるだけで緊張し、動悸が出現して立ってられなくなる。

また、ちょっとした態度や言葉で「空気が読めない人」と言われるとのこと。

だが本人はそんなつもりは全くない。なんで、怒られるのかわからない。

 

話を聞いているうちに、こんなことがわかった。

非常に繊細な方で、人の顔色を見て生きることが、当たり前だった。

幼少期から、両親の顔色を見ながら、自分を殺して生きてきた人だった。

でも、“自分を殺しきる”なんてことは不可能だと思う。

どこかでその反動が、無意識のうちに出てくる。

当該患者の場合、空気を和ませようと言った一言が場を白けさせたり、お客さんに親切にしているつもりが逆に印象が悪かったりした。

だから、そんな自分が嫌でまた自分を殺す。

これはある意味、復讐に近い感じで、殺しきれない自分を、無意識に他人にぶつけているのではないか、とふと感じた。

 

日本は他と強調すること、他と変わったことをしないことが尊ばれているので、どうしても自分を出しにくい環境ではあると思う。

ただ、自分全開の生き方を選ぶとそれはそれで、敵をたくさん作り生きにくい。

自分を生かすも殺すも、どちらも難しいことで、どちらがいいかなんてことは簡単には言えないと思う。

大切なのは、「どちらがいい」といった偏った見方を変えること。

自分を殺すことが悪いことではない。

自分を殺すことが好きな人は、自分が殺したはずの部分が、他人を攻撃していないか思い返すことが必要であるように思う。

 

その人をできる限り理解したい。

そして丁寧に体を診て、究極の鍼1本をお届けしたい。

心に、魂に響く、そんな鍼を。

今回も大変勉強になりました。感謝です。

 

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